関越高速月夜野IC降り水上方面へ少し進めば、普通な民家に突如「若どり」看板![]()
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それは事前に知らなければ、スルーが普通![]()
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御じゃました店内も
アンチ商業的ムード![]()
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それはカーネルおじさんもビックリ、
本日は蒸し焼きと照り焼きを一つずつゲット。これが美味なんです![]()
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お後は道を一本変へ走ること10分、本日の目的地へ到着。金田屋は関東と新潟を結ぶ三国街道R17に面し、ハイウェーが開通する前その近辺は大そうな賑わいだったそうだが・・
現在の湯宿は高速料金節約車や苗場三俣方面への御用通行のみで、意外に閑散のんきな雰囲気。(近辺住民によれば、昔は車の往来が激しく、国道の横断が大変だったとか)
それはつまりこの辺にて、お得宿泊もアリ?
ですが今回はそれとは別、地産地消にこだわった地野菜50種使用の自然流菜根薬膳料理と開湯1200年の美人の湯宿。 群馬県利根郡みなかみ町湯宿温泉2348
お宿の玄関にある、おじいさんの大きな大きな古時計側の
蔵屋敷は現在牧水庵として開放![]()
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早速一歩踏み込み
覗けば凄い急階段![]()
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若山牧水が みなかみ紀行 の途中、泊まった部屋は
当時の調度品や牧水関係の書籍が並び、文人作家気分を味わい
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昭和レトロの雰囲気で満足stayすれば
朝食後にご主人がスペシャル珈琲のサービス
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群馬県利根郡みなかみ町湯宿温泉2348
さて特選の温泉は、透明な源泉が上段のお湯受けでワンクッション、静かに湯船に掛け流され![]()
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湯宿と言えば、ちょっと熱々で知られる湯処ですが、こちらは湯守りの細かい配慮でいつも快適。ちょうどいい加減
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財布に優しい温泉バンザイ!
通常お出かけには予算ありき、さすればその甲乙評価は我に有りですが自分のこととなると、欲求はそれをハナから超越と納得の選択、共同浴場の廓をめぐり、ブランドの牛や鮪はともかく、たくみの里の地味とかけ流し温泉に偽り無し、女将の気配りはチェーンHのマニュアルを軽く超え、この地はつげ義春先生のこともあり・・ 参考までにの @8500トクー