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Channel: 桐生・アイスまんじゅうのひとりごと
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雪国の宿高半のお風呂と食事

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  湯坂奥手の高台にド~ンと控える高半は、   名作雪国  の宿として知られ、館内では映画 雪国 も上映、もちろん川端文学の資料も色々 文学系の定番処。
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 お部屋は三国山脈や上越新幹線を一望、それは越後の旅情体感
  (以前の独立したシアターは、図書スペース隣のお休み場に移動でした)  
 
 さて先祖の高橋半六翁が発見した源泉は奇跡の43.5℃、ph9.6、それは性質が特別良く絶えず湧き続け。
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 聞けばこの源泉は、ここ一角の共同浴場「山の湯」と旅館高半」「 中屋」「湯居間蔵」のみに配湯。
 湯沢町唯一の硫黄泉は、町内あまたの旅館と別源泉とか。

 淡い硫黄臭にとき卵を入れた様な湯花が咲く卵の湯加水せず加温せず、
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 同じお湯は3時間しか使わない放流式(かけ流しのこと?か)館内の湯殿へ
             雪国の宿高半 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢923

 こちらは季節毎の訪れがよろしくで、今回は木々色付終わる晩秋編。 
温泉旅館食と言えばやはり和食本流の一つ。日常それは 天ぷら・すし・蕎麦・鰻・トンカツ・一般食堂・定食総菜飯屋等々に細分化され御なじみですが、旅館業はそれらとチョット別スタンス  雪国A級旅館登録の品書きには、
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 これまたうれしい特A級コシヒカリ)の表記

 巷では目立優先な創作料理がどの業界も勝手に色々ありますが、、ココはさにあらずの継続背景な季節の特選メニュー。 それは香の物に至るまで気配りの仕上
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 群馬よりお出かけのゴロピカリお湯追い人には、本場魚沼産こしひかりホントいいんです・・ 
 最近はどこの産地も品種改良目覚ましく、その新ブランドはみんな驚くほど進化。先ごろ東北の旅での感触ですが、地域はともかくどこでも優良品種を栽培すれば、A級ご飯にありつき

 そして翌朝は越後のっぺ・栃尾揚げ煮
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  からむし麺など、郷土料理も配膳

 朝カレーなんて選択も近年人気とかですが
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 食の嗜好はあくまで自由、色々な味も又楽し

 さてここ越後湯沢はウインタースポーツのメッカ 
         rink お宿は三つのスキーサービスを実施とか        

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